1981年にトレッキングバイクとして発売された「イーハトーブ」。
ちょーどその頃バイクから離れていた時期だったということもあって
当時、トライアルという競技があるということを初めて知ったバイクでもあります。
トライアルとは、岩や斜面などの走りにくい地形を足を着いたり止まったりしないようにバイクを操って走る競技のことで、バイクで岩などを駆け上がっているエクストリームな動きは見ているほうも楽しめちゃうよ~。
同じTLシリーズで、先に発売されていた「バイアルス(バイク・トライアルの造語)」の後継モデルでもあり、
4サイクル124cc単気筒8.5馬力という粘り強いエンジンで、スリムでとっても軽いから、ものすごく衝撃的だったのを憶えています。
「イーハトーブ」とは雄大なる自然を五感で感じ、人生の糧とするそんなドリームランド(理想郷)を岩手県をモチーフにした宮沢賢治の造語であり、それを野や山をツーリングするトレッキングバイクで、人間と自然との調和をモーターサイクルを介してより良いものしようと考えて命名されたそうです。
この訳のわからないといったら語弊がありますが
このネーミングにも正直驚いたよね~。
で、久しぶりに出会えた一台。
プチレストアとか妄想を膨らましていたのだが
バイクが入庫したその日に同級生のSちゃんにみつかり
一旦帰宅後に、電話があり、「あれ買う!」ってさ!!
値段も決める前に(ていうかまだ金額言ってないっす)
来週取りに行くから、それまでに乗って帰れるように支度しとけってさ!!
なんちゅーワガママなやっちゃ!!
なので急ピッチで準備しています。
だいぶヨレヨレだったので磨きまくりましたぁ\(◎o◎)/!
でも、これで小排気量ツーリング仲間が増えるので
また楽しみが増えるやね~~(*^。^*)