たまたまパンク修理の作業があったので
バイク屋において、基本中の基本のパンク修理のご紹介しま~す!
まずは、どこにパンクの箇所があるのかを
タイヤを隅々までチェック!!
発見したら異物の除去作業を行うのですが
今回のは奥深くに刺さっていたので、
発見するのと、除去作業に少々時間がかかりました(~_~;)
リーマーに接着剤を付けて滑りを良くしつつ
パンク箇所の清掃を行います。
次に、充填剤を工具に取り付けて
(今回はパンク箇所のサイズが大きかったので、Lを使いました)
接着剤を塗布し、
工具をパンク箇所に押し込みます。
工具を抜き取り
充填剤の先を切り取り
空気を入れてみて、エア漏れがないかチェックして、完成です!!
今回の場合、異物が刺さっていてキズを見る限り
横に亀裂が入っていたので、一応補修はできましたが
タイヤ交換をお客様にはオススメしました。
このパンク修理の作業ですが、一見とても簡単そうに見えるかと思いますが
意外と難しくて、シンプルな作業ほど丁寧に行わなければと感じる作業です!
タイヤは路面に接地している唯一の箇所なので
一番敏感でありたい部分ですので
空気圧のチェック等はマメに行って下さい!!
あと、タイヤの溝があっても
年数が経っている場合!!
それから、タイヤの溝がなくなり
スリップサインが見えるまで使っている場合!!
身に覚えのあるそこのアナタ!!
どうぞお気をつけ下さい。
油断すんな~( ^)o(^ )