1980年4月に発売されたヤマハのXT250!
この頃、4ストのオフロードバイクとしては、ホンダからXL250などが発売されていたが
XT250はモノクロスサスペンションを装備し(XL250Sは2本サス)、
タコメーターも標準装備していたバイクです。
これのタイヤ交換のご依頼がありました。
フロントタイヤを外すと何やら違和感が、、、
おお!!ステムベアリングがゴリゴリいってる!!
急きょ お客様に連絡を取り
ベアリング交換を推奨(おどし)て交換することになりました。
案の定、グリスはきれてカラッカラの状態で錆も発生し
ゴリゴリになっていました。
外した形跡はなかったので
恐らく40年近くこのままだったみたいなので、当たり前ですけどね。
新品のベアリングに換え、グリスをたっぷり塗りこんで完成!!
これで気持ちよく乗れるでしょ~~~!
でも、ちょっと気になったのは電気回りがおかしくて
バッテリーも死んでるみたいだった。。。
今度はバッテリーレス化か~!?